レッスンのもつ癒し

レッスンのもつ癒しの力についてご紹介します。


「癒し」という表現を最近はいたるところで目にします。

大人の「癒し」とは何ですか?

マッサージされて凝り固まっていた身体がほぐされたり
お風呂につかってほっとしたり
かわいらしい動物を見たり。。。

皆さまにとってのさまざまな癒しがあると思います。


それではお子さまにとっての癒しとは
どんなことがあるでしょうか?

習い事とは、
学ぶ場所でもありますが

同時に、安心してそこにいられる場所でありたいと考えます。

歌やダンス、お芝居など
S&S Kidsでのレッスンは表現をツールにしたレッスンです。


自分からでてくるさまざまな表現に「よいわるい」はなく
そのお子さまの個性。

同じ投げかけをしても
お子さまから発せられる表現に
何ひとつ同じものはありません。

外に出すことで、自分の中にある

「こんな風に感じていた」
「これが好きだった、いやだった」
「こうしたかったんだ」

とお子さま自身が発見することが多々あります。

もちろん、レッスンである以上
技術を磨いていくことも必要ですが
その前段階には
お子さまがお子さま自身でいること
がとても大切だと感じます。

「誰か」になることもなく
「誰か」を気にすることもなく
まずは「自分自身でいいんだ」と思えることが
子どもにとっての癒しでもあるのだと思います。

自分ではない「誰か」の存在を意識することで
学校やさまざまな場所で
無意識のうちに固めてしまった心が
表現することでほっとほぐれていく場所でありますように。


S&S Kidsでは、技術の向上とあわせて、
人との関係性や自分自身を知る喜びがあることを
レッスンを通して共に学んでいます。