ミュージカル紹介⑫「オリバー」
1960年にライオネル・バートが制作したイギリスのミュージカル。チャールズ・ディケンズの小説『オリバー・ツイスト』が原作。
初演は、1960年6月30日にウェストエンドのニュー劇場(現:ノエル・カワード劇場)。2618回を数えるロングラン公演となりました。
トニー賞、そしてオリヴィエ賞、映画版がアカデミー賞最優秀作品賞を獲得した数少ないミュージカルのひとつ。
そして今年の秋、日本での公演が決まりました。
ストーリー
救貧院で暮らす孤児のオリバー(9歳)は、下働きに出された葬儀屋でひどい仕打ちを受け逃げ出します。
オリバーがたどりついたのはロンドンの街。
彼はそこで、コソ泥とスリの集団に取り込まれます。
スリの濡れ衣を着せられ、捕らえられたオリバーは、
その被害者である親切な紳士に引き取られますが・・・
アジトを知られることを恐れたコソ泥集団は、
オリバーを力ずくで連れ戻そうとたくらみます。
オリバーの暮らしはどうなっていくのか・・・
思わず口ずさみたくなる音楽!
ぜひご家族でお楽しみください。
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