レッスン生インタビュー(オンライン高学年)

講師から生徒さんへインタビュー!

オンラインレッスンに通う中学3年生に聞いてみました。

講師 「オンラインレッスンを続けてきてどうですか? 」

生徒さん 「普通のレッスンは一緒にいるから、歌う時とかダンスの時とかもズレはなかったんですけど…

オンラインだとやっぱりズレが生じて、初めは気になりました。でもオンラインでの面白いところとか、楽しめるところもあったのでこれもいいなって思いました。」

講師 「同じ空間でレッスンをするのと、オンラインだと違いもあるよね。オンラインならではの楽しみとか、面白いな。と思ったところはどんなところ?」

生徒さん 「みんなの顔がいつもより近く感じて、表情がよく見えるのが面白いなと思いました。芝居中にカメラに顔を近づけてセリフを言ってみたり、あえて途中で消えてみたりして。みんなこんなに表情が変わるんだな!って驚きました。」

講師  「そうだよね。普段、そんなにアップで見ないもんね(笑) 声はどうだった?マイクから聞こえる声は、違和感とかあった?」

生徒さん 「最初は、気になりました。でも、もう慣れてきました!聞こえもいいし。自分の顔が映っているのは、初め恥ずかしくて見れなかったです。今は、自分の表情もチェックしたりしてます。」

講師  「滑舌の練習で、口の開け方のチェックが出来るよね。ダンスの時も、みんなカメラの位置を工夫して移してくれるようになったね。」

生徒さん 「最初の頃は、どの角度がいいのか、動かすと倒れたりして大変でした。今は、バッチリ映せます!」

講師  「みんなお家でやってるじゃない。気になることとかある?」

生徒さん  「もう少し大きく動けたらな。と思うこともあります。けれど、レッスン出来ることが嬉しい!」

講師  「嬉しいわ〜。勉強も大変だと思うけど、毎回しっかり練習してきてるもんね。」

生徒 さん 「レッスンが週末だから、私にとってはご褒美というか、ストレスも発散できるようなタイミングになってて、自分の好きなことができて、いつも金曜日が楽しみなんです!」

講師 「 1週間の締めくくりなんだね!これからも、みんなが活き活きと表現できるようにレッスンしていくよー!今日は、お話し聞かせてくれてありがとうございました。」

勉強もレッスンも頑張っている受験生。

オンラインのメリットを上手に使い、自分の好きなことを続けています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

講師

中川梨恵 (Nakagawa Rie)

小学生の時にダンスクラブに入り、身体で表現する面白さを知る。その後、ミュージカルと出会い高校から声楽を学び始める。高校卒業後、専門学校東京ミュージック&メディアアーツ尚美のミュージカル学科にて、バレエ、モダン、ジャズ、タップ、ヴォーカル、演技を学ぶ。紅白歌合戦のバックダンサーで出演の際、日本舞踊の奥深さに魅入られ卒業後は、日本舞踊も学び始める。様々な舞台やLIVEに出演の他、アイドルグループの振付・指導、LIVEや舞台の構成、演出、振付も手がけている。また、小学校での特別授業(ミュージカル実習、ダンス発表会、演劇ワークショップ)、S&S Kidsのミュージカルクラス講師として、子どもたちの表現力育成にも力を注いでいる。